新学期の授業が本格的に始まりました。

初回の授業というのは、毎年少し緊張します。生徒も緊張しているし、こちらも緊張している。お互いに様子を見ながら、少しずつ距離を測っていく感じ。初日に全員が静かなのは当たり前で、あの静けさをどう崩していくかが最初の仕事だと思っています。

今年のクラスは、出席を取りながら少し観察していたのですが、名前を呼ばれたときの返事だけでも、なんとなく性格が見えてくる気がします。大きな声で返す子、小さくぼそっと言う子、「はい」じゃなくて「はーい」と言う子。副担任として横から出席の確認を見ているだけでも余計そういうところが気になってしまいます。

授業の内容はまだ導入の段階なので、去年までの復習と確認が中心です。新しいことをやるより、土台がどのくらい残っているかを確かめる作業の方が多い。この時期に少し丁寧にやっておくと、後で助かることが多いという経験があります。

ちょっとした一言が返ってくるクラスは、授業がしやすい。今年のクラスは悪くなさそうな雰囲気でした。先が少し楽しみです。